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夢…獏の喰わぬ夢
第5章 夢の中
ン…ン…
プルプルと生まれ立ての小鹿のように脚を震わせて、ギュッとバスタブの縁を掴む彼女が可愛くて、彼女の腰に手を回して支えながら愛撫を続ける。
とろりとした蜜を掬いとりながら、割れ目に舌を差し込んで上へとなぞりあげる。
はあっ…はぁあ…もうダメっ…
ビクンと彼女が硬直すると同時に、ザバンとバスタブの湯が溢れ出した。
はぁああ…
「お風呂に入ろうか。」
彼女を抱え上げて湯船に入れ、後ろから抱えるようにして入る。
狭いバスタブの湯がザバンと溢れる。
ゆったりと入ることは出来ないが、彼女の肩に湯を掛けて、なめらかな肌を撫で、キスしながら温まった。