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僕だけの母さん
第6章 弟子
有名女子大を卒業した才女の母さんを・・
幼い頃から厳しく育てられ、常識もマナーも身に付けた貞淑な人妻だった母さんを・・
僕の自慢の母さんを・・
加藤はいとも簡単にモノにした。
多少、強引なところはあったが、結局は母さんの体だけでなく、心まで虜にしてしまったのだ。
それも父さんや僕がいる我が家で・・だ。
正直、悔しかった。
加藤の奴を殺したい程憎んだ。
愛する母さんを寝とられて悲しかった。
大切な母さんを守ってやれなくて情けなかった。
絶望もした。
死にたかった。
でも・・
でも・・
やっぱり加藤は大した男だった。
同じ男として、憧れてしまう。
そうだ・・
恥を忍んで加藤の弟子になろう・・
そうすれば、僕もいずれは母さんを・・
母さんを僕だけのものにできるかもしれない・・
いや、きっと出来る!
今の僕にはこの方法しか思い付かなかった。
幼い頃から厳しく育てられ、常識もマナーも身に付けた貞淑な人妻だった母さんを・・
僕の自慢の母さんを・・
加藤はいとも簡単にモノにした。
多少、強引なところはあったが、結局は母さんの体だけでなく、心まで虜にしてしまったのだ。
それも父さんや僕がいる我が家で・・だ。
正直、悔しかった。
加藤の奴を殺したい程憎んだ。
愛する母さんを寝とられて悲しかった。
大切な母さんを守ってやれなくて情けなかった。
絶望もした。
死にたかった。
でも・・
でも・・
やっぱり加藤は大した男だった。
同じ男として、憧れてしまう。
そうだ・・
恥を忍んで加藤の弟子になろう・・
そうすれば、僕もいずれは母さんを・・
母さんを僕だけのものにできるかもしれない・・
いや、きっと出来る!
今の僕にはこの方法しか思い付かなかった。