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僕だけの母さん
第1章 目撃
でも、どうしてあんな事が起きたのか?
酔っ払って寝ていたといっても、父さんもいたし、息子の僕も2階にいるというのに・・
もし、加藤という男に母さんが無理矢理レイプされそうになったとしても父さんか2階にいる僕を呼べばよかった筈だ。
本気で抵抗したなら悲鳴や叫び声も聞こえた筈。
でも、2階にいた僕には聞こえなかった。
じゃ、母さんは合意の上であいつに抱かれたというのか?
そんなまさか・・?
堂々巡りだった。
真相が知りたかった。
でも、母さんには聞けない。
なら、あの加藤という男に聞くしかないのか?
それも抵抗があった。
出るのはため息ばかりだった。
「おい、翔太!おまえさっきからため息ばかり吐いてるな?何かあったのか?」
休憩時間に親友の田中が声をかけてきた。
「ん?ああ、ちょっとな」
「お母さん、元気か?また遊びに・・いや勉強をしにおまえの家に行ってもいいか?」
田中は母さんの大ファンだった。
「今はダメだ!」
「え~?何でだよ?お母さんにしばらく会ってないから、また顔が見たいなと思ってたんだよ!そんな冷たい事言うなよ!」
「とにかく今はダメだ!」
田中に夕べ見た事を言ってやりたかった。
母さんの大ファンの田中はどんな反応を見せるだろうか?
そう考えると不思議な快感を覚えてきた。
「わかった!じゃ、来いよ!」
「おー!やった!いつがいい?」
話の早い奴だった。
酔っ払って寝ていたといっても、父さんもいたし、息子の僕も2階にいるというのに・・
もし、加藤という男に母さんが無理矢理レイプされそうになったとしても父さんか2階にいる僕を呼べばよかった筈だ。
本気で抵抗したなら悲鳴や叫び声も聞こえた筈。
でも、2階にいた僕には聞こえなかった。
じゃ、母さんは合意の上であいつに抱かれたというのか?
そんなまさか・・?
堂々巡りだった。
真相が知りたかった。
でも、母さんには聞けない。
なら、あの加藤という男に聞くしかないのか?
それも抵抗があった。
出るのはため息ばかりだった。
「おい、翔太!おまえさっきからため息ばかり吐いてるな?何かあったのか?」
休憩時間に親友の田中が声をかけてきた。
「ん?ああ、ちょっとな」
「お母さん、元気か?また遊びに・・いや勉強をしにおまえの家に行ってもいいか?」
田中は母さんの大ファンだった。
「今はダメだ!」
「え~?何でだよ?お母さんにしばらく会ってないから、また顔が見たいなと思ってたんだよ!そんな冷たい事言うなよ!」
「とにかく今はダメだ!」
田中に夕べ見た事を言ってやりたかった。
母さんの大ファンの田中はどんな反応を見せるだろうか?
そう考えると不思議な快感を覚えてきた。
「わかった!じゃ、来いよ!」
「おー!やった!いつがいい?」
話の早い奴だった。