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柊屋敷の嫁御様(くすくす姫後日談・その5)
第13章 柊屋敷の嫁御様
「あっ?!…あ」
「そっちのがイイだろ」
「…やっ…なんでぇ…っ…」
「ほら見ろ。オレぁ変態じゃねぇだろうが」
姫の体を姫より熟知している事が変態ではない証明になるのかどうかは全く定かでは有りませんが、感じ始めた姫には、サクナの言葉に応える余裕は有りませんでした。

「あ、ん、サクナぁ、きもちい、っ」
「…ついでに、もう少し右手の指立ててみろ」
「たて、る?…こお?」
「違ぇよ」
サクナは姫の中途半端な痴態に焦れて、椅子を姫の近くに寄せて、右手の指を掴みました。

「上からじゃなくて、こっち向きで触れって事だ」
「っあ!?」
柔らかく膨らんで充血した突起を潰す様に触っていた指の角度を嬲るように変えられて、姫の背がびくっと反りました。
「あん!あ!あっ、あ、なに、なにこれぇ、っ」
「…お前はもっと自分の触り方を研究しろ…」
唸る様に言った言葉が届いたのか届いていないのか、姫は泣き声に近い声を上げました。

「だっ、てっ、あ、ぁああん、あ、あっ、きもちいっ、ん、んっ、あ、サクナぁ、へんっ、や、なんかへんっ、うごいちゃ、う」
「よし、そのままさっさとイけ」
腰を自分で揺らし始めた姫を見て、サクナは辛そうに眉を顰めました。
そんな事を知ってか知らずか、姫はとんでもない事を言い出しました。

「やっ、やぁ、ここ、やだぁっ…やっ、ねぇ、入れてぇっ」
姫の理不尽なお強請りに、サクナはカッとなりました。

「こんの馬鹿っ!!今入れたら、意味無ぇだろうが!!!!」
「あん、あ、やぁっ、ばかじゃ、ないもんっ、ばかぁ!いじわるっ」
「いいか。自分でイクまでお預けだ。お前が早くイかねぇと、お前の欲しがってる物が無駄に出ちまうぞ」
「っあ…だめっ!やだ、中で出して、だめ」
「じゃあとっととイけよ、奥様」
「っやぁ!だめ、ちょうだい、ここに、いっぱい、して」
「…だったらイケって言ってんだろうが、この馬鹿野郎が…」
サクナは歯噛みして、籠に掛けてあった布を手に取りました。

「やっ、あ、なに、っ」
「…馬鹿な子ほど可愛いってなぁ、救いようが無ぇな…」
喘いでいる姫を一睨みすると、手に持っている布をきちんと細く折り畳み、焦点がぼやけて潤んで零れそうになっている愛らしい目を塞ぎました。
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