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イかせ屋…2
第6章 その男、王子様につき…
手の甲に重ねられた昌さんの手が指を絡めて窓ガラスに縫い付ける。
首筋や肩からリップ音が続く。
少しだけ昌さんが私の身体を揺すると乳首が窓に擦られて徐々に固くなる。
「あぁん…。」
甘えた声が出ちゃう。
ただ昌さんは背中のキスを繰り返すだけなのに…。
乳首が何度も窓ガラスで擦られて股間からはヌルヌルとした感覚が伝わって来る。
「っんは…。」
私だけが悶えて悦がって喘ぐ。
「はぁ…はぁ…、あぁ…。」
腰で止めてあるドレスのリボンも外される。
フカフカ絨毯の床にドレスが落ちる。
「凄いね…、梓…。やらしくて唆られる。」
ガーターベルトに沿って昌さんの指先が腰を撫でて来る。
やらしくてって昌さんのプレゼントでしょ?
さすがに恥ずかしくて顔が熱くなる。
足が少し開かれてお尻を昌さんが押す。
やばーい!
クロッチのないパンティだからパイパンにされた膨らみが窓にピッタリと密着する。
「あはぁんっ…。」
一瞬で淫らな声が上がる。
開かれた足の下から股間に昌さんの手が入って来る。
パックリと割れ目を開かれた。
「ダメッ…!それは…!」
言う前に私の陰核が冷たい窓に密着する。
「あーっ!あぃぃいっ…。」
歓喜の叫び。
クリトリスが一瞬で勃起する。
くちゅ…くちゅ…
昌さんが私のお尻を揺らすだけでクリトリスと乳首が冷たい窓に押し付けられて卑猥な音を奏でちゃう。
横浜の皆さんに私の乳首とクリトリスを目一杯に晒してるー!?
そんな羞恥心に加速されてお花畑が見えて来る。
私の身体はただ揺らすように窓に押し付けられてるだけ…。
「昌さん…!イクッ、イクゥッ!」
ビクンビクンと身体が跳ねる。
まだ彼は私の身体を軽く押しながら揺らす。