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Secret 2
第3章 二日目
「結城さんッ!!こっち寝室っすよ!!」
リビング脇のドアを開けた健二が言った。
「えっ・・!!!」
私は走って行って健二の横に立ちドアの向こう側の寝室を眺めた。
大きなベットに・・・綺麗な薄いピンク色の布団が掛けられている・・・。
ベット脇には綺麗な観葉植物。
「わーーーッ!!!祐司がやりそうなことだなッ!!(笑)」
和也さんは私の後ろから顔を出し笑って言った。
祐ちゃん・・・(笑)
色々考えてくれたんだ・・・。
大きなクローゼットに・・・化粧台も置いてある。
「ザッ!女子の部屋って感じっすね(笑)」
その素敵な部屋に私はこれから半年ほど住む・・。
夢みたい・・・//////
4人で手分けをし荷物を解いていった。
結局全て片付いたのは21時過ぎ・・・。
涼がピザを頼んでくれてキッチンにあったダイニングテーブルで4人で食べた。
解散したのは22時半過ぎ・・。
皆が帰った後・・・。
私は一人でバルコニーで水を飲みながら夜景を見た。
綺麗な夜景。
涼は・・・確かもっと上だよね。
涼の部屋はどんな部屋なんだろう。
そんな事を考えながらシャワーを浴びて・・・綺麗なベットに潜り込んだ。