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Secret 2
第8章 ◯◯研修
食事を済ませ涼と一緒に向かったのはこの前行ったwreath・・・。
美晴さんまだ居るかな???
ショーウィンドウから中を覗くと・・・
あっ!!!
「まだ居た(笑)良かった・・・・。」
涼と私は美晴さんがいることを確認し店内へ・・・・。
店に入ると美晴さんは直ぐに私達に気付いてくれて・・・・。
「結城ちゃん、良かった(笑)今度ラインしようと思ってたの・・・・。」
そう言って私の手を握った。
「(笑)良かった~・・・私も連絡しようしようって思ってたのに・・・・」
「私来週で休暇に入るからさ・・・あ・・・、今日も素敵な彼氏と一緒ッ・・こちらへどうぞ(笑)」
彼氏・・・かぁ~・・・・。
美晴さんは奥のドレスコーナーに連れて行ってくれた。
涼は相変わらず周りをチラチラ見て落ち着かない様子(笑)
「今日もパーティー???(笑)」
美晴さんは新作を空の什器にどんどん掛けてくれながら言った。
「あ・・・、はい(笑)今日はバイト先の社長の誕生日パーティーで・・・・。」
「あっ・・・じゃぁ少し華やかでもOKだね(笑)」