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Secret 2
第10章 26歳
ホテルを出たのは18時過ぎ・・・・・。
車内では・・・ずっと手を握っていた・・・。
「・・・結城眠くない??(笑)目がうつろ(笑)」
「んーーー・・・大丈夫ーー・・・」
私は目をこすりながら言った。
「(笑)(笑)・・・いいよ??寝てても・・・食事中寝ちゃったら困るから(笑)」
「だってぇ・・・」
「俺は平気(笑)・・・気にしないで少し寝たら??」
「んーー・・・・」
・・・・気づいたら・・・ウトウト・・・
たまに涼が・・・頭を撫でてくれる感触・・・・
凄く居心地がよかった・・・・。