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Secret 2
第15章 面倒な事
「えっ??・・・どんな子??(笑)」
「あーーー・・・(笑)嬉しそうだね??村田さんを移動させて、和也の方で・・・来てもらうんだけど・・26歳の専門卒の女の子だよ??まぁ・・講習には出たりしないし、雑務100パーだけどね??」
そうなんだぁ・・・・・(笑)(笑)
でも・・・これが・・新たな騒動を巻き起こすとは・・・私は思ってもみなかった・・・。
私は最近・・・涼から貰った指輪を職場にもつけて行った・・・。
このフロアーのオフィスの人たちは旅行から暗黙の了解になっていたからだ・・・。
私は指輪を触って・・・いつも安心してた・・・。
午後・・・涼と一緒にエレベーターに乗って14階に向かう・・・。
「結城ーー・・・今夜さ~ッそっち泊まっていい??(笑)」
「えっ??・・・(笑)大丈夫なの??」
「んーーー・・だって最近してなくない??(笑)」
「んーー・・・(笑)(笑)じゃぁ・・うちでご飯食べる??」
「マジ??(笑)」
「何食べたい??(笑)帰り買い物して帰らなきゃ・・・」
「ハンバーグ食いたいっ・・・(笑)」
「了解(笑)」
14階につく寸前にチュッとキスをし・・・一緒にエレベーターを降りた・・・。
講堂に向かうと・・・入口前で村田さんがバスローブを羽織って立っていた・・・。