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Secret 2
第15章 面倒な事
翌日
私は涼の車の中で・・前髪がどうにかならないか苦戦中・・・・。
「・・・・・・お菊??(笑)」
涼が笑って言った。
「はっ・・・・・あーーーー・・もぉぉーーー・・切らなきゃよかったぁぁ・・・」
「なーーんで(笑)可愛いじゃんっ・・・超似合ってるよ??」
「・・・皆からかってきたしーーー・・・」
「(笑)可愛いからからかってるんだって!!」
ぶつくさ言いながら車を降り・・・エレベーターへ・・・
エレベーターにはお決まりの涼・・私・・淳・・一樹・・健二・・拓海・・皆アクビをしながら上へ・・・。
フロアーに上がると・・・
カウンターには・・・・
「女だっ!!!」
健二が言った。
その後ろ姿は・・・見るからにギャル・・・・・。
皆ビックリして足を止めた・・・。
「あ、結城さん・・(笑)待望の女性ですよ??」
祐ちゃんが言った。
その子は振り返り・・・
その顔は予想通り濃い化粧のギャルっ・・・・
ひぃっ・・!!