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Secret 2
第15章 面倒な事
その日は・・・結局・・・1日中暇さえあればこっちに来て涼に絡んでくる美優・・・・。
私はそれを横目に資料整理・・・。
新人美優は・・・雑務は気に入らないものは断る・・・・。
お陰様で私の方に仕事が回ってきた・・・・。
気づけば・・・・前より仕事が増えたきがする・・・・なんでっ??・・・・
美優が和也さんに頼まれた仕事を・・・結果私がやってるっていう・・・・。
「・・・・お前さ・・・・余計大変になってるじゃん・・・残業??」
涼が言った。
「はぁー・・・・何でこうなるの??」
すると向こうから・・・飛び跳ねるように美優が来た・・・・。
「せーーんぱい!!(笑)もう上がり??ねー・・美優も帰るんだけどぉ・・・送って??(笑)」
・・・・・・・
あーーーー、イライラする・・・。
「あのさぁーーー・・・車で帰りたいなら和也のチームの方で頼めよ?しかも、これ・・・そっちの仕事だろ?なんでコイツがやってるわけ??」
涼は少し声を荒げ言った・・・。
「結城さん雑務大好きだもんね??(笑)だってぇー・・皆今日用事があるって言うしーーー♡」
ギュッと涼の腕に抱きつき言った。
はぁーーー・・・もう嫌・・・・。