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Secret 2
第18章 クリスマスパーティー
「お前らの絡みで立つかよッ!!ばーーか!」
淳は笑って私達の横に立つ。
「えっ???マジで来るのッ???」
私が言うと・・・。
「嫌なのか?(笑)」
うっ・・・。
な・・・なんか・・・。
ちょっと・・・。
複雑(笑)
一緒に講堂に向かい・・・・。
ドアを開けると皆はもう座って待っていた・・・。
イキナリの淳の登場に少しザワツク・・・・
「はぁーい・・・午後は変な奴もくっついてきちゃったけどー・・・(笑)」
「なんだよ・・(笑)見納め見納めーーー・・」
淳は笑って教卓の向こう側に行った。
「淳さんの実演もあるんですかーー??」
受講生が言った・・。
はっ・・・??
「あーーないない!!(笑)」
涼が言った。
「折角来たのにないんっすかっ・・・(笑)」
あわわわわ・・・・・
「俺はお手伝いなんでーー(笑)そういうのはしねーぞ??」
淳はそう言って裏に行ってマットを取りに行った・・
「涼さんと、淳さんの違いを見たいんですけど・・ダメですかっ?!」
涼は少し困り果てた顔で下を向いた・・・・。
「いや、ないっ!!」
涼は言い切った・・・。
「最後ですよっ!!・・・お願いしますっ・・結城さん!!」
「へっ・・・!!!」
私はビックリして声を上げた・・・
「こらぁー・・結城に言うなっ!!コイツNOって言えないんだから・・・」
涼が言った。
「だってこんな機会ないし・・・もう・・3人とも・・明日で辞めちゃうし・・・」