この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Secret 2
第20章 全ての卒業




駐車場につき・・・今日は皆泊まるみたいで・・・それぞれの車に乗りこんだ・・・。


涼は・・座席に座り・・・タバコに火をつけて・・暫く上を向いていた・・・・。



「・・・・涼・・・(笑)・・・」


私はギュッと・・手を握って・・涼の顔を見つめた・・・。



泣きそうな・・顔・・・もしかしたら凄い我慢してるのかな・・・・


そっぽを向いて・・外に煙を吐いた・・・・。



涼・・・・



こんなの・・初めて・・・・こんな顔・・・・



タバコを消し・・・ハンドルを握ったとき・・・


私は涼に近づいて・・ギュッと抱きしめた・・・・。



「涼・・・・頑張ったね・・・・(笑)・・・」


少しビックリしたような・・感じだったけど・・・直ぐにギュウーーーーって強く・・背中に手が回った・・・。



「・・・凄い・・・走り続けたもんね・・・・凄いよ・・・」



涼は何も言わず・・・ギュッと・・私の胸に顔を付け・・・少し肩が震えた気もしたけど・・・・



んっ?!



あれっ?!




/651ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ