この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Secret 2
第20章 全ての卒業
『・・・じゃぁー・・最後の締めに!!堂本社長お願いしますっ(笑)』
すると・・・祐蔵パパがニコニコ笑って・・・マイクを取った・・・。
「・・・(笑)涼・・淳・・・一樹・・達也・・・そして結城ちゃん・・・今まで本当にお疲れ様・・君らは本当にうちのホープとして・・身を削って頑張ってきてくれましたね・・(笑)君らが居なくなってしまうのは本当に残念だが・・君らが築き上げた物を・・この後輩たちが引き継いでいけるよう・・私も最善を尽くすよ・・。」
・・・・・・////////
「後・・・結城ちゃん・・(笑)いや、・・・結城・・君とちゃんと再会出来て私はとても嬉しかった・・・・。」
一瞬皆がザワザワし・・・社長は私をニッコリ笑って見つめた・・・。
「君が産まれて、・・・私は直ぐに君とは離れてしまったけど・・・・また君の父親として残された時間過ごせるのがとても嬉しい・・・・。」
一瞬会場から凄い声が・・・・・。
「・・・パパ・・・・////////」
「我愛しき愛娘・・・・結城は私達堂本家の大切な宝物だよ??(笑)・・・それを忘れないでね????」
ぇええっ!?
っと、・・・さっきまで泣いていた健二が声を上げた・・・・。
「・・・・んっ・・・」
私は目をこすり頷いた・・。
「・・・・お前等・・・ここまでうちの娘を巻き込んだんだ・・・ちゃんとやれよっ!!(笑)」
涼たちは笑って・・頷いた・・・・・・。