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Secret 2
第2章 要注意な新人
涼はパクパクっとご飯を平らげ・・・・。
「達也も入ってたろ???(笑)」
はっ・・・・・。
なんか祐ちゃんもそうだけど~・・・ここの人って皆人の心を読み取ってくるんだよねぇ・・・・(笑)
「ん~・・・あんま覚えてないけど確か・・・・・。」
私はブツブツ言いながらオムライスを口に運ぶ・・・・。
「アイツもね、高校時代仲良くしてたから、・・・俺と一緒!!仲間になって直ぐ入れた・・・。」
・・・・・・///////
「皆・・・同じ柄???」
私がボソッと言うと・・・・。
「しっかり覚えてんじゃんッ!!達也の体ッ(笑)」
・・・・・ッ////////
「俺は龍が入ってるけど、淳は虎・・・達也は俺と同じで・・・・でも皆牡丹は入ってる・・・・。」
牡丹・・・・
「なんで・・・牡丹????」
何か意味があるのかな?
涼はニッと口角を上げて・・・・。
「王者の象徴ッ!」
・・・・・・///////