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Secret 2
第20章 全ての卒業




「結城っ・・!!お前こんなとこでーーっ・・」


涼が直ぐに来て後ろから言った。


「・・・んーー・・イイじゃん別にーーそっちはナンパに行くんでしょー??」


「はぁー・・行かないしー・・3次会ってだけだからーー・・」


「私はーー・・他所で飲みなおすからいいよーー女は邪魔って言われたしーー・・」



「・・邪魔じゃないしー・・な??一緒に行くか??」



「・・・・行かないもんーーっ・・」


「達也はお前を虐めて楽しんでるだけだからーー(笑)」


「・・・・あのー・・・(笑)・・・ちょっといいですか??」



お兄さんが間に入ってきた・・・。



「あ・・(笑)・・すいません・・見苦しくて・・・」



涼が笑った。


「いやいや、・・・でもー・・こんなに格好いい人たちが男だけでクラブなんて行ったら・・・彼女は不安になるの当たり前かなーって(笑)しかも冗談かもしれないけど・・ナンパ行くなんて言われたら、こうなりますよ?(笑)俺だったら逆にこんな可愛い子部屋に置いとくほうが心配だけどなー・・・(笑)」


・・・・・


「・・・・・(笑)助言ありがとう・・結城・・行こ??」


涼は私の腕を掴んで一樹達がいる席とは別の奥のソファーに連れて行った。


「・・りょぉ・・」


ポスンッと・・座らせ・・・


「・・・(笑)一緒に行くならそれでいいし・・部屋に帰るなら1時間くらいで戻るし・・どうする??」


「・・・・部屋に・・いるよ・・・」


「・・・・いいの??離れてて・・・(笑)もう解禁だぞ??」


「だってぇ・・少しは・・男だけでいたいでしょ??・・・」


「VIPルームだし・・うるさいかもしれないけど来なって(笑)ナンパとか興味ないから・・」


「・・・いいの??・・・」


「せっかく解禁なのになんで離れるんだよ・・(笑)」


「・・・ん・・・」




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