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第20章 全ての卒業

涼said



その日は・・・そのままクラブに流れ込み・・・上のVIPルームへ・・・・



結城は大音量の中・・・・気づくと横になって眠っていた・・・・。


「・・・・よく寝れるな・・・(笑)この大音量の中・・・」



淳が言った。


「(笑)(笑)可愛い顔してるよなー・・・」


一樹が言った。


「・・・(笑)・・・幸せそうな顔ー・・・」


俺はプニプニと結城の頬を啄く・・・。


「なぁ、お前等結婚すんの？？(笑)」


淳が言った。


「あー・・まぁ・・考えてるよ・・(笑)ただ・・・」


「ただ・・？？」


「今日付き合いだしていきなりそんな話ししたら引くだろ？？(笑)しかもコイツ離婚したばっかだし・・」


「女って半年後に再婚できるんだっけ？？」


「そうそう(笑)男は速攻できるけどねーーー」


一樹が言った。


「結城って7月だっけ？？離婚・・・」


「そ・・来月で半年？？(笑)」


「・・・でもお前らってさ避妊してんの？？」


淳が笑って言った。


「・・・・・(笑)さぁー・・・」


「まさかお前中出ししてんの？？」


「なんでお前にそんな報告しなきゃいけねーんだよ・・・(笑)」


「・・・(笑)結婚前に妊娠すんなこりゃーー・・」


出来たら出来たでそれは・・・全く問題ない。



時期が来たら・・・・。



一緒になりたいって・・・・。



そう思ってる。