この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Secret 2
第21章 そして・・・・・。
夜早めに寝てしまった私たちの朝は早かった・・・(笑)
朝食バイキングの開始とともにレストランに行き・・・朝からモリモリ食べる・・・
「美味しいーーー(笑)(笑)」
「・・・・お前食ってる姿・・・・子供みたい・・・(笑)(笑)」
「むーーっ・・・馬鹿にしてるでしょーーー」
「してねーよ・・(笑)可愛いなーって(笑)」
マンションの下に着いたのは早め・・・8時半だった・・・。
すると・・・何故か・・淳と健二の姿・・・(笑)
「お前ら何してんのっ??」
涼が聞くと・・・二人はニヤニヤ笑って・・問答無用で乗り込んできた・・。
「一樹に昨夜電話したらー・・・今日4人で富士サファリ行くって言うじゃん・・俺らを置いてく気かよっ!!」
「はっ?!」
「一樹今車置いてシート持ってくるってーー(笑)」
「マジお前らも行くのかよっ??」
「涼さーん・・・そんな煙たがらないでくださいよーー(笑)邪魔しませんからぁー・・・」
「(笑)(笑)・・・楽しそうじゃん??涼も内心嬉しいんでしょーー??」
「はぁー??・・・マジかよーー・・」
すると・・一樹が優樹くんを連れチャイルドシートを担ぎ歩いてきた・・・。
優樹くんは・・・昨日のミッキーを抱えてる・・。
「ミッキーデカすぎて顔見えないしっ・・(笑)(笑)」
涼がゲタゲタ笑って車を降りた・・。
「おはよー・・(笑)優樹クーン・・おっきいミッキー連れてきたんだーー」
私はそう言ってしゃがむと・・・
ギュッとミッキーごと抱きついてきた・・・。
・・・・可愛いーーーーーー!!!
「結城ちゃんーー・・抱っこ・・・」
「・・・・・(笑)(笑)・・・うんっ・・」
私はキュンキュンしながら・・優樹くんを持ち上げた・・・。
「わーーっ!!結城ちゃんごめんっ・・重いでしょっ??いいよっ・・大丈夫・・」
一樹は慌てて私から優樹くんを引き取ろうとした・・。
「全然平気(笑)・・・暖かいし・・・・」