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Secret 2
第3章 二日目




教室の扉を開けると・・・。



皆が一斉に立ち上がった・・・。



わっ・・(笑)



「今日は結城は俺の横に居て???(笑)」


涼は振り返ってそう言った・・・。



「あ・・はい・・(笑)」



教卓の前に涼が立ち・・・私はその横の椅子の脇に立った・・。



「よろしくお願いします!!!」



皆が一斉にそう言うと・・・。



「はーーい(笑)・・・んじゃ、座ってくださーーい!」



涼がそう言うと・・・皆は席に着き・・・私も用意されてる椅子に腰を掛けた。



「でーーーは・・・、今日はマニュアルを使って会員様との接し方からいきますねー・・」



私もさっき渡された資料を捲る・・。



・・・・・。



みんな真剣な顔でノートも開く・・。



「君たちはまだ会員様とは接してはいないと思うのでー・・まず、どんな方々がいらっしゃるか・・・多いケースからお話していきます・・。」



う・・(笑)



元会員としては・・・なんか恥ずかしい・・・。



「会員様の大半が既婚の方が多く・・・皆様何かを思い・・悩んでこの会員制のクラブにたどり着く事が多いです。」



うっ・・(笑)



私じゃんッ!!(笑)


「傷ついてる方もいるしー・・ただの興味本心・・・色んな悩みを抱えています・・・」



・・・・・。



「そこをうまく引き出してあげて・・・ここでは気持ちをリラックスして頂いて心地よく過ごしていただく・・そうなる為には俺らスタッフは会員様への気遣いは必須・・・。」



へぇー・・。



そういうのって・・・。



マニュアルだったりするのかな・・・。



私への対応も・・・涼はマニュアルだったのかな???



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