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変態センセイの愛人
第7章 教えて、センセイ

電気を消して教室のドアを閉めてから北大路さんは私を置いて早足で去っていった。

話を続けても、らちが明かないような気がしたけど結局こうなるのか……。


そもそも大事な昼休みを割いて課題に付き合ってくれたんだからこれ以上我儘は言えない。

私だって仕事の休憩時間が減るのはストレスだ。


パソコンスクールから出て、ひとりで帰り道を歩きながら今日起きたことを思い出す。


指輪を外して欲しいと無理に言わなければ良かった……。


私が我儘を言わないでいれば今日もたくさんキスをしたり、体を触られてエッチなことをしたり恋人らしいことができたのかもしれない。


来週こそは……


いや、ちょっと待てよ……


――――『先生としては対応するので安心してください』


っという事は、私は北大路さんに振られた!?


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