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変態センセイの愛人
第8章 指輪

今はもう午後十時。しかも平日。
こんな時間にアポなしで来る人ような知人はいない。

インターホンを鳴らされるのは一回だけかと思いきや三回も鳴らせる。

パーカーを羽織って玄関へ向かい、念の為チェーンをつけたまま恐る恐るドアを開いた。

「はーい。誰でしょうか?」


「有村さん……、オレです」

「北大路さん!?」

パソコンスクールで会う時の格好をしているから仕事帰りのようだった。


夜遅くに立ち話するのも近所迷惑になりそうだからとりあえず家に入ってもらう。

急なことだったから脱ぎ散らかった服、冷凍食品のトレー、散乱した化粧品など片付けられなかった。

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