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変態センセイの愛人
第4章 愛人
どんな答えが返ってくるのか怖くて北大路さんの方を見れなかった。
ドキドキしながら答えを待っていると軽くキスをされる。
「これが答えです」
「キスが……?」
「オレも有村さんのことが好きって意味ですよ」
思いの外、サラリと返ってきて驚きのあまり目をパチパチと早く瞬きした。
「うそ!?マジなの?」
「マジです」
「じゃ…、じゃあ……付き合ってくれるってこと!?」
「はい。付き合いましょうか」
「せっ、生徒と付き合っちゃやばいんじゃないの!?」