この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
変態センセイの愛人
第6章 甘えて……

左手の薬指にはめている指輪の意味も知りたくて、既婚かと問うようなことを遂に言ってしまった。


その瞬間、私を抱きしめる力が少し弱くなった気がした。


「有村さんがプライベートで仕事のことを忘れてたいように、オレにも今は忘れていたいことくらいありますよ」

「仕事のことは北大路さんも一緒でしょう」


「オレは先生という今の職業が気に入ってますから。有村さんよりは休日も考えているかもしれません」

「私だって考えてる時くらい――――」


「今は他のことはいいじゃないですか。楽しみましょうよ。……セックスを」

/146ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ