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本の夢…
第2章 本の先生
生まれて初めてネットカフェって場所に来た。
先輩は慣れている感じだった。
狭い部屋にテーブルとパソコンと2人が座ったらもう誰も座れないソファーが置いてある。
先輩がお店の本棚から漫画を持って来た。
「奥に座れよ。」
そう言った先輩が私を狭い部屋の奥に座らせて私の膝に毛布を掛けてくれた。
別に寒くなかったのに…。
そう思っていたら先輩が漫画を読みながら私に掛けた毛布の中に手を入れて来た。
「声は絶対に出すなよ。」
先輩がそう言うからコクコクと頷いて私は読みかけの自分の本を開いた。
先輩の手はすぐにスカートの中に入って来て私のパンティの上から変な場所をもぞもぞと触り出した。
ちょっとだけドキドキとかした。
これが本で見たドキドキ?
期待感のドキドキ…。
それはすぐに終わった。
先輩の手がパンティの中に入って来た。
先輩の指先がおしっこをする汚いところを触り出す。
「やだ…。」
「声を出すなって言っただろ?」
先輩が無理矢理にゴシゴシと触る感触がする。
身体の中に何かの挿入感を感じた。
お腹が圧迫される。
しかもゴシゴシと擦られる。
ピリピリと痛みが走った。
「痛っ…。」
「すぐに気持ち良くなるって…。」
いっぱい身体の中を掻き回された。
ただ痛いだけだった。
気持ち良くなんかならなかった。
1時間触られた。
「お前、濡れないからつまんねぇな。」
そんな事を言われた。
私の頭が悪いから両親の仲が悪い。
私が濡れないから先輩はつまらないんだと自分を責めた。
だけど、濡れるって何?
どうしたら先輩は悦んでくれるの?
ネットカフェを出て先輩は友達と遊ぶからと言って居なくなった。
1人で家に帰った。