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本の夢…
第2章 本の先生



おしっこをするところがヒリヒリとするからトイレに行った。

パンティにちょびっと血が付いていたからまた生理が来たのかと焦った。

先週に終わったばかりなのに…。

その日はずっと股間がヒリヒリとしていた。

次の日は先輩と会わなかったから放課後に学校の図書館に向かった。

うちの学校は図書館が広い。

独立した2階建ての建物で結構本格的な図書館。

私の居るクラスじゃ三流大学にしか行けないけれど、トップクラスの子は国公立の一流大学を目指すから、そういう学生の為に図書館は広い。

1階とその半地下が自習室になっていて、1階の壁一面には学習用の本がいっぱいある。

吹き抜けになっている2階へと階段を上がると2階は一般図書がたくさんあって普通に読書をするなら2階に行く。

そんな図書館に向かう途中で先輩に会った。


「どこに行くんだ?」

「図書館…。」

「ふーん…。」


何故か先輩がついて来た。

図書館で前に借りた本を返してから次に借りる本を探して2階に向かった。

もうすぐ冬休みだから人が少なかった。

一番奥の本棚に恋愛小説があるからそこに向かった。

本棚を見てまだ読んだ事のない本を探す。

一冊を手に取ってあらすじとかを見て自分の好みかを確認する。

腰が先輩に抱かれた。


「先輩?」


顔を上げるとキスをされた。

今日は先輩の舌が私の口の中に入って来てねちゃねちゃと掻き回すようなキスだった。

先輩の手がまた私のスカートに入って来た。

強引にパンティの中に入って来る。

またヒリヒリが始まった。

やだな…。

恋愛って楽しくないとか思った。

ゴホンッ…

先輩の後ろの少し離れたところから咳払いが聞こえた。

先輩が慌てるようにして私から離れた。



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