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本の夢…
第8章 大人への1歩



にゅるりと入り口に先生のものの亀頭が挿って来る…。

指とは比べものにならない圧迫感…。

同時に湧き上がる感動…。

私の中で先生がいっぱいになる嬉しさ…。

先生を抱きしめるようにしてしがみつく。


「全部…下さい…。」

「出来るだけ息を吐いて楽にして…。」


少し笑いそうになる。

だって…、先生が貸してくれた本に書いてあったから私は知っているよ?

初めては痛い…。

でも、その先には本物の悦びが待っている。


「大丈夫…。」

「夢を傷付けるのは嫌なんだ。」

「先生だから…、傷付いたりなんかしない。」


キスをする。

ズンッ…。

先生が一番奥まで届いた。


「っん…くはっ…。」


息を吐き出して身体の力を抜いていく。

お腹の中がパンパンに感じる。

だけど、もう先生と1つになれたと思う。

1人じゃない…。

私は先生と1つなる…。

この痛みは現実…。

なのに嬉しくて涙が込み上げる。


「痛い…?」


先生が不安そうな顔をする。

本当は痛い…。

だけど私は首を横に振る。


「熱いよ…、気持ち良くて熱いの…、先生…、もっと感じさせて…。」


身体の中でズクンズクンと脈を打つ痛み…。

幸せの痛みだと思う…。

欲しかった先生を感じている。


「夢…、僕の夢…。」


先生がゆっくりと腰を動かす。

ギシッ…ギシッ…。

ゆっくりとしたリズムでベッドから軋む音がする。

先生が私の奥に当たる度にお腹が熱くてきゅんとする。


「あんっ…、あぁんっ…。」


悦びに甘えた声を出して先生にしがみつく。


「夢が…食いちぎりそうなくらい…締め付ける…から、今にも…イキそう…だ…。」


はぁはぁと息を荒くした先生が切ない顔をする。


「いい…、先生…、凄くいい…、いっぱい来てぇ…。」


痛みを誤魔化すように先生に出来るだけ可愛くお強請りをした。



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