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島人物語  
第4章 正月の過ごし方~宮古島



飛行機は予定通り10時半に離陸・・・・。



結城は相変わらず俺の横で今日は大人しい。



別に怒っている様子はないけど・・・口数が少なかった。


11時20分過ぎに宮古島に付き淳と一緒にレンタカーのカウンターへ・・・。


「お前さぁ~、結城のテンションの低さどうにかしろって!」



淳がボソッと言ってきた。



あ~・・・やっぱ気付いた???(笑)


俺は書類に記入しながら・・・・。



「朝から、仁美からスッゲー電話来てさ~・・・それリアルタイムに見られたからさ~・・・・。」


「それ何も言い訳しねーの???」


言い訳ねぇー・・・・。


「言い訳って・・・・別にやましいことねーーし!!!」


別にセフレだったわけでもないし、ただの飲み仲間。


「んじゃー、結城の前で電話に出ろよ??」


はっ?!


「そんなのできるかよ、お前何言ってんの???」


顔を上げて言うと淳は俺の方をチラッと見て・・・。



「出来ねーならやましいって事だろ?」



・・・・・・・。



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