この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
島人物語
第4章 正月の過ごし方~宮古島

口元に・・・心地いいオレンジの香り・・・・
チュッ・・・・
「・・・ん・・・/////」
微かに薄目を開けると・・・心配そうな・・涼の顔・・・
「・・・結城・・・ごめん・・大丈夫??」
片手にオレンジジュースを持っていた・・・・
「・・・ん・・りょぉ・・・」
「・・・ごめんな・・もう一口飲む??」
「・・・・うん・・」
涼は自分の口に含んで・・口移しで・・オレンジジュースを飲ませてくれた・・・・。
「ん・・・私・・・」
「・・・ごめん・・やりすぎた・・・」
・・・・気持ちよすぎて・・・飛んだ・・・・。
「・・・今・・・何時・・・・???」
「・・・19時すぎ・・・(笑)」
「・・・はっ・・皆と・・・」
「少し遅れていくって・・・淳に電話しといたから・・(笑)」
「・・・・ん・・・//////」
ギュッと涼の胸に抱きついて・・・安心感を感じる・・・。
「・・・大丈夫??・・・」
「・・・好きすぎて・・・気持ちよすぎて・・失神したの・・(笑)」
涼は笑って・・・・・。
キュッと抱きしめてくれた・・・。
いつもここにいたい・・・私の・・帰る場所にしたいよ・・・・

