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島人物語  
第5章 女の存在




「・・・・アイツまた女のとこ行きやがった・・・」



俺は部屋に戻り言った・・。


「・・・・俺・・見てきますよ・・・」


達也が立ち上がった・・。



「はっ??マジ??面白そうーー俺も行くーー(笑)」


淳も便乗・・・。



「・・・おいっ・・品川ナンバーだからバレるなよっ??」



「・・・(笑)・・隊長・・連絡しますよ??」



達也と淳は笑って部屋を出て行った・・・。



「なんだアイツ・・気持ちわりーな・・・(笑)」


達也が少し昔に戻った気がしてちょっと笑える(笑)



「涼ーーーーーー!!!優樹くんおねがーい!!・・・」



お風呂場から結城の声・・。



「はいはーーい(笑)(笑)」



「(笑)忙しいやつだなーーーガハハ!!!」


風呂場に行くと・・・濡れたタオルで体を隠した結城が・・優樹を脱衣所に立たせてバスタオルで体を被ってた・・。


・・・妙に色っぽいな・・・。一瞬反応して見入ってしまった・・・。



「・・・涼っ??優樹くん・・・」



「涼ちゃーん・・・(笑)」


「・・・あっ・・!!うんうん・・・わかった・・・(笑)」


結城はクスッと笑って・・・



風呂場に戻っていった・・・。


まるで俺のドキドキを見透かされたようだった・・・
////////



(笑)・・・・



俺の彼女・・・色っぽいです・・・(笑)・・・



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