この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
島人物語
第5章 女の存在

「わぁーーー・・怒るなってーーー・・」
「皆しておっぱいおっぱい!!皆で拝んできなさいよ??そのデカパイにっ!!もう触らせないんだからっ・・」
「(笑)(笑)あーーあーー・・・怒っちゃったーー」
蒼ちゃんが言った。
「淳も達也も・・・涼もっ!!デカパイで窒息すりゃいいのにっ・・」
おっぱいおっぱいって!!
「俺はぁー・・アイツ等がデカいって言うからーー・・・興味だってーーー・・」
「私は頑張って寄せたってDですからっ??物足りないですよねーだ!!あーーあ、シリコンでも入れようかなぁー・・」
私は歯ブラシを口に入れ涼を睨んだ・・・。
「クスクス・・・結城ちゃん可愛いねーーー(笑)」
蒼ちゃんが笑う・・・。
「お前・・お嬢結構あんじゃねーか・・・??」
「(笑)(笑)・・・そうそう・・意外とね??って・・おっぱいの話はさて置き・・・淳と達也がもう少し向こうに行ってるみたい・・・」
「・・・・変な人じゃないといいけどねーー・・でも何処で知り合ったんだろう・・・」
蒼ちゃんがタバコを持って言った。
「それ聞かなかったな・・・」
そうだ、それ聞かなかった・・・・・。
一体何処で知り合ったんだっ?
デカパイッッ!
結局・・・その日の夜は・・・一樹は帰らず・・・淳と達也は諦めて日付が変わる前に帰宅・・・。
私たちも二人が帰ってから眠った・・・。
私と涼の間にいる小さな生き物は・・・モゾモゾと動き・・・涼にくっついたり私にくっついたり・・・
寝息を立てて・・スヤスヤ眠っていた・・・。

