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島人物語
第1章 大晦日

達也said
アイツ不機嫌そうな顔しやがって・・・。
閉まるエレベーターのドアを見てると・・・。
「・・・・ってか・・メッチャ可愛くねーか??なんだあれっ・・・」
半次が言った。
「・・・・・・アイツ大丈夫ですかね??」
俺は半次さんと淳さんに言った・・・。
「・・・・ってか涼はなにやってんだって・・バカじゃねーのアイツ・・・いきなり喧嘩かよッ!!(笑)」
淳さんはブツブツ言いながら歩いた・・・。
「・・・・(笑)(笑)・・・涼行かせたほうがいいぞあれ~ッ・・ナンパされんぞーー??」
俺は涼さんの部屋のインターホンを鳴らした・・・・。
「・・・んーー???・・・あれっ??達也ッ・・・」
「着いて早々喧嘩っすか??(笑)」
「・・・いや??そういうんじゃ・・・」
「結城一人で出て行きましたけど・・・ナンパされますよ??」
「・・・・あれっ??もうそんな時間かっ・・!!」
「・・・(笑)放置したら・・・・危ないっすよ??」
「・・・あーー・・わりっ・・ありがとっ!!」
涼さんは慌てて部屋を出て行った・・・。
(笑)(笑)

