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島人物語  
第1章 大晦日




・・・・・はぁー・・・可愛い~ッ!!



とか言ってくれるかなーって期待したのにーー・・・


やっぱ濃すぎたのかな・・・。


パタンと・・・ドアを閉め・・・エレベーターを待った・・・。


鏡を出し・・・顔を見ると・・・・



んーー・・・やっぱ濃い??・・・・



ナチュラルの方がいいのかな・・・。



チーーン・・・・エレベーターのドアが開くと・・・・・・




「おーーーーーっ!!!!結城ーーーー(笑)何何何っ?!馬子にも衣裳だな???どうしたっ?!(笑)」



淳の声・・・



むーーーーーっ!!!



顔を上げると・・・淳とビックリした達也と・・・・・



190はあるんじゃないかと思われる・・・デッカイ真っ黒な熊みたいな男・・・・。


「おーー????・・・オメーが結城かっ!!!ガハハーーー随分可愛い子だなっ!!」


デカイ男はデカイ声で笑った・・。


私がビックリした顔でその男を見ていると・・・・。



「あー・・コイツ半次半次(笑)・・・涼はっ??」



淳が言った。



「あ・・(笑)半次さんーーー・・・橘結城です・・宜しく(笑)(笑)・・・涼はーー・・・ご機嫌斜めー・・・」


「ガハハーー・・あんにゃろう!!東京で大物釣ったなっ(笑)何だよっ・・喧嘩か??」


「はぁー・・・さぁ・・。急にテンション下がっちゃった・・涼のタバコ買ってくる(笑)皆は??買ってくるよ??」



「あーー、んじゃ・・お願いしよっかな・・俺クール・・・」



淳が私にお金を渡し言った。



「あーー・・俺・・赤マル・・・」



達也が言った・・。



「お嬢ちゃん・・俺はホープ・・ガハハ!!ワリーな・・」



「ううん・・・(笑)ちょっと行ってくる・・・・」


私がエレベーターに乗ると・・・・・



「・・・結城・・!!・・・お前・・気をつけろよ???」



達也が言った。



「うん・・すぐ目の前だし・・・(笑)行ってきます・・・」


ドアが締まり・・・エレベーターで下に向かった・・・。







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