この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
島人物語  
第6章 子供がいる生活



その日・・・。



涼は私と優樹君をマンションに送り届け・・・



また仕事に行ってしまった。



夕方まで優樹君とお部屋で遊び・・・



夕方になって夕飯の支度・・・。


そんな毎日・・・。


涼が久々にデートに誘ってくれたのは嬉しい・・・。


最近100パー主婦だったから・・・・。


子供が出来たらこんな感じなんだろうな・・・・


あ・・・そういえば・・・もうすぐ涼の誕生日か・・・・・。


その日は涼は夕飯時間に帰ってこなかった・・・。


おかずにラップをかけ・・・優樹くんとお風呂に入った・・・。


「涼ちゃん遅いねー・・・・」


優樹くんが言った・・。



「そうだね・・・」


「結城ちゃんーーーー・・・寂しい??」


キュッと私にしがみついて言う・・・。


「・・・・・ううん・・優樹くんがいてくれるから・・・寂しくないもーーん(笑)」


ギュウウウウッと抱きしめ言った・・・。



キャッキャと一緒にはしゃぎお風呂から出た・・・。


本当は寂しい・・・でも・・優樹くんがいてくれて・・支えられてるのも本当・・・。



21時になり・・優樹くんを抱えベットに入った・・・



23時過ぎ・・・・ガチャっとドアが開いた・・・・。


私は気づいたけど・・・そのまま寝室から出なかった・・・。



なんでか・・・



何度も電話をしたけど・・・涼は一回も出なかった・・・。


折り返しも・・・ラインさえも・・・・。


別にいじけてるわけじゃない。



でも・・・・。


なんか寂しかったの。






/508ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ