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第7章 誤解

涼said



「なになにーー？？どうした？？」


皆がギャーギャー騒いでる中


・・・ラインを確認・・・。


結城は寝室に行ってしまった。


「・・・・お前・・・・浮気してんのっ？？」


淳が言った。


「はっ？？してねーし・・・」


「はい終わったーーー・・・俺もーらい！！！」


達也は笑って寝室の方に向かう・・・。


「はっ？？・・・おいおいおい！！違うって！！」



涼は慌てて達也を追いかけたッ！！！



「いやいや、・・・じゃぁなんだよこのライン・・・」


淳は少し怒った口調で言った・・。


「違うって！！これは勝手に向こうが・・・」



うっわ・・・。



最悪！！！



すると・・・・。



結城は直ぐにバックを持って寝室から勢いよく出てくると玄関に向かった。


えっ・・・・！？


ちょっと待てーーーー！！！


「結城！！・・・違うっ・・誤解だって・・・」


結城の腕を掴んで言った・・・・。


「なぁ・・話聞いて？？」



「・・・・・」



「結城・・・」



「・・・・・・今はいい・・・・・」



今は良いッ？！・・・・・



ちょっとまてぇぇぇーーーーーーっ！！！！



結城は俺を勢いよく押し部屋を出て行った・・・。