パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 誤解

昨夜は確かに・・あの店に行った・・・でも別にやましいことはしてない・・・。


ただ・・ラインは来たらよく行く店の子だし・・・たまには返していた・・・。


でも結城からしたら・・自分には返さない癖にって思っただろう・・・・。


今まで見たことない結城の失望した顔だった・・・。



うかつだった・・・・


ヤバイ・・・ヤバイぞ・・・このままじゃヤバイ・・・。


頭をフル回転させてると淳が出てきた・・・。


「お前何してんの？」


・・・・・・。


「追っかけないの？？？」



・・・・・・。


「お前さーーー・・・人の事は良く言うけど？？(笑)好きな女の事はどーにも出来ねーのな？？？」


淳は笑って言った。


・・・・・・・。


「早くいかねーとまたナンパされるぞ！」


ぁあっ！！！


慌てて部屋に戻り車の鍵と携帯と財布だけ持って俺も部屋を出た・・。


俺ってマジでダメだ。


結城の事になると一瞬頭が混乱する。


でもーー・・・


誤解だって言わねーと！！！