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島人物語
第1章 大晦日
沖縄の風は暖かかった・・・・(笑)
「はぁぁぁーーーー・・・気持ちいーー(笑)」
私は伸びをし言った・・・。
皆上着を脱ぎ・・・優樹くんも身軽な服装で走ってきた・・・。
「結城ちゃーん・・・・抱っこーー・・(笑)」
「(笑)・・・・いいよーー??・・・」
私はグイっと優樹くんを持ち上げた・・。
「あーーごめん・・!!優樹ーーお前甘えすぎーー!!」
一樹が焦って追ってくる・・。
「(笑)大丈夫ーー・・・」
皆大荷物をガラガラ引き・・私も片手で荷物をひとつ持った・・。
「いいよ・・持つから(笑)(笑)」
涼が笑って荷物を持ってくれた・・・。
「(笑)・・・ありがと・・・蒼ちゃんは???」
「もう来てるって・・(笑)」
「・・・・いつかああいう光景を俺ら見せ付けられるんだろうなー・・・(笑)」
淳と一樹と達也はボーっと涼とダブルゆうきを見つめた・・。
「って・・・うちの息子だしっ・・・(笑)(笑)」
「・・・俺・・・寝取りますよ??(笑)」
達也が淳に言った。
「はっ??・・・お前やめろって~ッ・・・そういうの・・・」
「・・・好きですもん・・・俺だって・・・(笑)」
そう言って歩き出した・・・。