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第1章 大晦日

少し行くと大きな車に蒼ちゃんが・・・・。



「蒼ちゃんだーーーー」


優樹くんがそう言うと・・・蒼ちゃんがこっちを向いて走ってきた・・・。


「わぁーー・・・久しぶりーー・・優樹くんおっきくなったねー・・(笑)・・・結ちゃん・・・晴れて・・彼女になった？？」


「・・・・うん・・(笑)」


「キャハハ・・・涼さーん・・・ラブラブーー？？？(笑)」


「(笑)(笑)・・・うっせーなぁー・・早く行くぞー？？」


一樹が走ってきて・・・



「一樹さんーーー久しぶりーー(笑)相変わらず格好いいーーー・・」


「(笑)・・・蒼太！！久しぶりだなー・・・ヨロシクねーー(笑)」


「わぁお！！淳と達也もォォ・・・元気ーーー？？」



「(笑)(笑)・・・久々見ると濃いなー・・・」



淳が笑った・・。



達也はニッと笑って・・・



「蒼太さん・・お世話になります・・・(笑)」


「いいのよぉぉーーー達也格好いいからいつでもOKよっ(笑)」


達也・・・蒼ちゃんの部屋なんだっ・・・・(笑)・・・隣だしッ！！！！



私は助手席・・・皆は後ろに乗り、蒼ちゃんの運転で北谷に向かった・・・。