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島人物語
第10章 不安要素

「そっか・・・そうだよね?・・・」
「んでー・・・・急で申し訳ないんだけど・・・」
「うん・・・・(笑)」
一樹は一回考える素振りっ?(笑)
ニコッとまた笑って・・・・。
「カフェBARでやっていこうかなって(笑)」
・・・・・カフェBARッッッ・・・・・・???
「カフェBAR??・・・・」
「そう(笑)だから・・・一層結城ちゃんの力が必要なんだ(笑)勿論昼間だけど飲みたい人もいるだろうし、涼達が仕事上がりに飲みたいらしいから酒も置くけどね?(笑)」
「じゃあ、営業時間は?」
「一応涼と話してたのが11時から6時でやってみてー調子よければ夜も考えようかって(笑)」
「そっかぁ・・・でもこの辺小さなカフェみたいなの無いもんね(笑)(笑)いいじゃんっ・・・・」
「(笑)いいじゃんって・・・結城ちゃんの腕にかかってるんだからぁ(笑)(笑)頼むぜーっ!」
「へっ?(笑)(笑)」
私達はその後一緒にメニューを考えて、午後からはお店の方に二人で一樹の車に乗り向かった。
「昨日・・・涼とラブラブ出来た?(笑)」
一樹が車を運転しながら言った。
「(笑)(笑)お陰様で・・・・」
「そっかぁ・・・もうそろそろ結婚かね?(笑)楽しみいっぱいじゃん?」
私はさっき見てしまった口紅が気になった・・・・
「結城ちゃん?・・・・どした?(笑)」
「あっ・・・・・ううん(笑)大丈夫・・・・」
「・・・・(笑)結城ちゃんってさ、いつも何かある時って・・・大丈夫か、平気って言うよね?(笑)」
・・・・・一樹・・・・・

