この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
島人物語
第1章 大晦日

同じ方向に向かう車はどんどん同じわき道に入って行き・・・。
そこには大きな駐車場・・・・。
涼は運転しながら前を指さし・・・。
「結城、あそこあそこっ!!!(笑)」
涼が指さした先に立っているのは・・・・・///////
まるで海の上に立っているように見える大きな建物。
入り口には松明が綺麗に光っていた・・・・///////
「凄い綺麗・・・・///////」
私がぽかんと口を開け見ていると・・・・・。
「今度プライベートで一緒に来よう???(笑)」
涼はそう言って入り口わきの駐車スペースに車を止めた。
駐車場にはもう凄い車の量ッ!!!!
毎年恒例だからなのかタクシーも何台も止まってスタンバっている。
「今年スゲェ人っすね!!!」
達也がそう言ってネクタイを締めだした。
「最初の話だと70人位っぽかったけど~・・・100人居そうだな~・・(笑)」
淳と一樹も話しながらネクタイを締めだした。

