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第12章 狙いは・・・・。

「・・・んっ・・・・んーーーーっ！！！」


車内で大吾に口を塞がれ・・後部席に押し付けられたまま倒れた・・・


「・・結城・・・ごめんっ・・・！！・・許して！」


大吾の言葉が・・・全く意味がわからない・・・



「大吾っ！！・・・場所はっ？」


英輝が言った。



「恩納村の廃墟・・・」



・・・・廃墟っ・・・・・


車に乗せて、郊外の心霊スポットに連れ込む・・・強姦っ？？・・・・


嘘っ・・・やだっ・・



「んーーーーーっ！！！・・・」


私は大吾の下でバタバタしながら・・必死で抵抗した・・・


「・・・大吾っ！！大人しくさせろっ・・車が揺れる！！」英輝が言った。


「・・・だって・・英輝っ・・」



「いいからやれっ！！」



いやぁーーーっ・・・



大吾は一気に私のアロハを引き剥がした・・・・



「いやぁーーーっ・・・・やだっ・・！！！」


すぐに顕になった・・胸を鷲掴みにし・・一気にブラをずらした・・・・


「きゃぁぁーーー・・やだっ・・やだぁー！！」


私はバタバタし・・大吾の顔を殴った・・


「結城ちゃんっ！！・・大人しくしてくれ！！」


大吾が大声で言って・・口を塞ぎ・・スカートの中に手を入れた・・・


「んーーっ・・・！！りょぉーーーっ！！」



グッと一気に指が入り・・私は顔を歪めた・・・
やっ・・・嫌っ・・・



「いやぁぁっ・・・・」


涙が・・すごい流れて・・悲鳴だけが車内に響いた・・・・