パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第12章 狙いは・・・・。

皆で車の方に戻り・・・。



皆一服しだし・・・俺は携帯を見た・・・・。



待受は・・・結城の可愛い笑顔だ・・・・。


蒼太に電話をしてみよう・・・・


「・・・・・・もしもし・・・？？蒼太？？」


『・・・涼さんっ？？・・・・まだ帰れない？？』


「どうした・・・・？？」



『・・・さっき・・・結城ちゃんが・・・過呼吸みたいになっちゃって・・・・』



「・・・・・」



『今は・・・大和が処置してくれたけど・・今は落ち着いたけど・・・・早く・・・帰ってきてあげて・・・』


「あぁ・・・もう帰る・・・30分くらいで・・・」



『・・・涼さんの・・・名前呼ぶの・・・お願いっ・・・』


蒼太は電話の向こうで泣いてるようだった・・・・。


俺は電話を切って・・・淳の方を見た・・・。


「・・・・・涼・・・もう戻るか？？」


「・・あぁ・・結城が・・・ちょっと・・・・」


「・・・・・」


すると達也が俺の前に来て・・・・。



「涼さん・・・」



「・・達也・・・・サンキューな・・・(笑)・・・お前が一番に行ってくれて感謝してる・・・」


「・・・・アイツは？？・・・・」


「・・・今安定剤で落ち着いてる・・・」


「・・・涼さん・・・俺・・・明日から店手伝います・・・だから・・少し休んでアイツの傍にいて下さい・・・」


「・・・達也・・・・」


「涼・・・・カフェもしばらく酒だけにするから・・・少しゆっくりしろ・・・」


一樹が言った。


来てくれた皆もこっちを見て笑った・・・。