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島人物語
第1章 大晦日

結城said
私たちは館内に入り・・・
涼が受付に・・・。
綺麗な建物だなぁ~ッ・・・・普段高そうッッ!
私は涼の後ろにひっついて・・ジッと・・受付用紙を見ていた・・・・。
「・・・・・・あのぉー・・・・涼さん・・・。」
受付にいる細身男子だぼそっと言った・・。
「んーーー・・・??」
涼はみんなの名前を書きながら返事をした・・。
「・・・・そのぉ・・後ろからチラチラ見える・・・ちっこい子・・結城ちゃんっすよね??(笑)」
「・・・(笑)・・・そうそう・・・結城ーーー・・隠れるなー・・・」
・・・・・子供みたいに言われる・・・・(笑)
「・・・俺、後輩の琉聖です。達也の友達ですよ??(笑)」
・・・・達也の友達ッッ?!
「あ・・橘結城です・・(笑)・・・」
「達也、・・・もう来るんじゃないかな??一緒に来たし・・」
涼は辺りを見回した・・・。
「あー!!いたいた(笑)」
琉聖は手を振って言った・・。
友達もおんなじ感じなのかな・・・。
「おーーー、久しぶりだなーー(笑)・・・」
達也は私を押しのけ・・琉聖と握手を交わす・・。
「いったぁーー・・・・コイツーー・・・」
私はキッと睨み言った。
「あーー、チビで分かんなかったわ・・ワリーな・・(笑)」
「ムーーーっ!!!・・・ばーか!!」
「はいはいはい・・・達也もあんま虐めんなー・・・結城行くぞ??」
涼は私の手を引き言った。
私はベーーっと達也にして涼にくっついた・・・。
「・・・・くそ女・・・(笑)」
「なになに??・・・お前惚れてんの??」
琉聖が言った。
「・・・・さぁー・・・」
「涼さんの女でしょ??止めとけよ・・・(笑)」
「んーー・・・まぁなー・・・」

