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島人物語
第1章 大晦日

一樹said
「・・・・・・はっ?!・・・お前らどういう関係だよっ!!なんだ今のっ・・・」
俺と半次と蒼太で達也の後ろ姿を眺めていると半次が慌てた様子で言ってきたッッ(笑)
「はぁぁー・・・達也は変わんねーーか・・・」
俺はため息をついて言った・・・・。
まぁ、確かにあんだけ好きだった子が常にいたら忘れられないかぁ~ッ・・・・(笑)
「なに??あの子結ちゃんに何かした訳??」
「・・・・んーー・・まぁ、チョイチョイ・・・アイツはそういうやり方しか出来ねーんだよね~ッ」
「・・・・はぁー・・ったく・・今夜は達也は私が監視するわよぉーー・・」
蒼太は張り切って中に入っていく・・。
「・・・なぁ、なんなんだってー・・お前らって・・・」
(笑)
知らないのは半次だけっ(笑)
「・・・(笑)・・・結城ちゃんに言わないでよーー??」
一樹は自分たちの関係を話した・・・。
「はっ?!・・・あ・・・・んじゃ・・・あの子と・・達也もやってるってことかっ?!」
「・・・まぁ、仕事だしね~ッ・・その時はそうなるなんて思わなかったし・・。二人が惹かれ合ってるのは分かってたけど・・NGだったし・・。」
「淳も途中までしたって事だよなッッ??」
「(笑)(笑)・・・そうそう・・」
「んで達也は惚れちまったって??」
「(笑)・・・その前から可愛い子だし・・・性格もいい子だし・・そういうのがなくても惚れてたんじゃない??」
「・・・・・うわぁー・・・・マジかよっ・・・」
「・・・ナイショだよ??(笑)結城ちゃんが一番気にしてるから・・・」
「・・・まぁー・・・そうだよな??・・・いやいやいや、ビックリだわ!!・・・ぶっ飛んでるなー・・・ガハハ!!!(笑)」
(笑)(笑)
確かに普通じゃ考えられない事か・・・・ッッ(笑)

