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島人物語
第1章 大晦日

私と涼は暫く一緒にパーティー会場でフラフラ・・・。
なんとか私のお腹も満たされたッッ(笑)
「(笑)・・・なんか・・OHのパーティーみたい~ッ(笑)」
「男ばっかだもんな??・・・お前最近美佳ちゃん以外の女って・・・連んだ??」
「あーー・・・あの・・誕生日パーティーくらいかな・・・(笑)」
「・・・女友達欲しい??」
「んーーー・・今から作るって結構大変じゃない??(笑)」
涼は笑って・・・。
「まぁ・・その内出来るだろ???(笑)大和の彼女とかそのうち会う事になるよ(笑)」
へぇー・・・。
「あ、・・・そう言えばこの前淳って凛さんと逢ったのかな??」
涼は少し離れたところに居る淳を見て・・・。
「何も言ってこないってことは・・・ダメだったのかなー・・・」
・・・・・・。
「そっか・・。凛さんも多分好きだと思うんだけどな・・・。」
なんでダメなんだろう・・・。
凛さん・・・どうしたんだろう・・・。
少しすると・・・淳と一樹が合流・・・。
「涼ーーー・・トレード(笑)」
淳が言った。
「何トレードって??」
「(笑)(笑)・・・そんな顔すんなって!!ハルさんがお呼びーーー・・・・結城俺見てるから・・(笑)」
涼は私の頭を撫で・・・
「ちょっと待ってて(笑)」
そう言って・・・人をかき分け行ってしまった。

