この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
島人物語  
第17章 別れる




振り返ったそこには・・・。


蒼太と一樹。


「げっ・・・お前ら何してんだッ???」


そう言うと一樹はニヤッと笑って・・・。


「俺は結城ちゃんの様子マメに見に行けって美佳に言われてるから(笑)」


そう言ってケーキの箱が入った紙袋を掲げて見せてきた。


「私はあの後この辺回ってたらまた結城ちゃん見つけたからとっ捕まえて住所聞いたの・・・(笑)」


こいつ等ーーーーーっ!!!


「何で言わねーんだよッ!!!!」


2人はゲタゲタ笑って・・・。

「お前があの訳わかんねー女の世話バッカしてるからだろ???あの女妊娠なんかしてねーだろ?涼気付かねーの?」


え・・・・。


「普通4カ月って言ったらもうお腹出てるし(笑)・・・涼さん絶対騙されてるからねッ!!!」


・・・・・・。


一樹はまた笑って・・・。


「他の女の子と考える余裕ー・・・今あんのか???(笑)」


・・・・・・。


ねーよ・・・。


「頭の中100%・・・結城ちゃんにしろッ!!・・・じゃねーと俺らが結城ちゃんとは逢わせねーからなッ(笑)」


この野郎ーーーーーっ!!!



/508ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ