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島人物語
第18章 罰

一樹said
今朝・・・。
俺の携帯が鳴った。
珍しい奴からだった。
「もしもし???(笑)」
『一樹(笑)朝からすまんな・・・。』
祐司だった・・・。
「どうした???(笑)」
俺は丁度優樹を保育園に送り帰る途中だった・・・。
『さっき涼に電話をしたんだが・・・涼が調子悪らしくて話にならないから一樹に電話をしたんだ・・・。』
あーー・・・(笑)
「涼珍しく昨夜から熱出してさ(笑)・・・どうした???」
『結城の携帯は何度かけても出ないんだが大丈夫か??』
・・・・・・。
「あーー・・・えっと(笑)・・・実はーーー・・・・。」
俺は最近あったことを祐司に軽く話をした・・・。
「でもこれを機に涼もマジで考えてるみたいだし(笑)良い薬になったんじゃない???」
俺がそう言って笑うと・・・。
『えっ!!??じゃあ、結城は今1人なのかっ?』
電話の向こうではかなり焦った祐司ッッ
そうだよなっ・・・・。
こいつ、結城ちゃんの兄貴だもんな・・・・。
「でも俺と蒼太がちょいちょい見に行ってるから、ちゃんと解決出来るようするから安心して?」
そう言うと祐司はため息をつき・・・・。
『そうか、でも今回は深刻な話だ・・・。』
?????
・・・・・・。

