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第18章 罰

結城said



え・・・・。



私は耳を疑った。



「嘘・・・・っ」



一樹は少し笑って・・・。



「マジ・・・(笑)今更？？？って感じだよね？？？？」


・・・・・・。



「ど・・・どうしよう・・・。」



それは・・・本当・・・。



皆ももう忘れていたというか・・・時効だと思っていたに違いない・・・。



私と涼が・・・。



まだ会員とスタッフの間柄の時・・・。


一緒に居た時・・・手を繋ぎ歩いている姿を・・・。


写真に撮られて・・・。


それが・・・。


「まさか社長に送ってくるとはね・・・(笑)」


誰かがその写真を社長室に直接送ってきたという・・・。



「一樹・・・私どうしたら・・・。」


「祐司がね・・・北谷の店に元銀座の智樹ってチーフが居てそいつが対応するっていうから一回涼と一緒に北谷の店にって・・・」



涼と・・・？？？



「あの・・・、どうなるのかな・・・・。」


「・・・・・。今は・・・結城ちゃんの体が一番大事だし・・・(笑)変なことはさせられないと思うよ？？雑務とかで許してくれるんじゃない？？後はお金で解決するなら祐司が出すって・・・・・」


そんな、お兄ちゃんに迷惑は掛けれない。