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第18章 罰

久々に歩く道。



北谷の街は変わらない。



遠くに見える涼がいる大きなマンション。



・・・・・・・。


私・・・あんな所に住んでたんだ・・・。


ゆっくり歩くと・・・。


見慣れたコンビニがある。


良く行ったコンビニ。


アイスを良く買った(笑)


そこを通り過ぎ・・・


・・・・私が見上げたのは・・・・・大きな・・・マンション・・・。


大きなロータリーがあって・・・入口には警備員が立ってる・・・。


私のマンションとは大違いの・・・・大きなマンションだ・・・・。


・・・・・・。


中に入ってエレベーターで最上階に向かった。



あ・・・・。


鍵持ってないし・・・。



今更気づいた・・・。


もし開いて無かったら・・・帰ればいいか・・・。


エレベーターを降り・・・。



涼の部屋の前に立って・・・・・ドアノブを握った・・・。



・・・・・ガチャッ・・・・開けっぱかよ・・・・(笑)


・・・懐かしい・・・・



靴を脱ぎ・・・部屋は・・カーテンがしたまま・・・暗かった・・・。


・・・・いないのかな・・・。



寝室のドアを・・ゆっくり開けると・・・・モソモソ・・布団が動いてる・・・。