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第18章 罰

・・・荷物を置き・・・そっと・・中に入ったら・・・。



真っ赤な顔をして・・ぐったり寝てる・・・・涼・・・。


ベットの脇に・・・風薬が置いてあった・・・。



風邪ひくんだ・・・・。



オデコを触ったら・・・


・・・熱っ・・・・・


熱・・・何度あんのっ？？・・・体温計をリビングの引き出しから出し・・・涼の口に入れた・・・。


薄ら目が開いた・・・。



「・・・・・ゆ・・・ゆう・・・」・・・


・・・(笑)・・・・


ピピピピッ・・・・・



体温計を取ると・・・39.4？？・・・・


どうしたのっ？？・・・・・



直ぐに・・涼の携帯から・・大和の番号を探して・・・・電話をした・・・。


「・・・・・・もしもし？？」


『あ、もしもし？？・・・結城ちゃん？？』


「はい・・(笑)・・・・・あのぉ・・・往診って・・・やってないですよね？？」


『なになに？？涼？？(笑)』


「・・そうなの・・・熱が・・39.4あって・・・・」


『んーーー・・じゃぁー今休憩中だから行くよ(笑)１０分くらい・・・待ってて？？』


「ごめんなさい・・いつも・・お願いします・・・」