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島人物語
第20章 まさかの結末

警察署までは車で10分程度・・・・。
直ぐに電話をしてきた50歳位の担当刑事が俺を小さな部屋に連れて行った。
いやいや、俺は何もしていない!!!!(笑)
普通の小さな会議室のようなところだった。
「堂本さん、わざわざ来ていただいて申し訳なかったです・・・・(笑)」
刑事さんはそう言って椅子に腰かけた。
「あの、・・・電話で言っていたことは???間違いでは?」
俺が言うと刑事は、はぁ・・・とため息をし・・・・。
「まぁそう思いたいのは分かります(笑)・・・しかし・・・事実なんですよ・・・。」
・・・・・・。
ゴクっと唾を飲み・・・・。
刑事さんの顔を見ると・・・・。
コンコン・・・・。
入り口のドアがノックされて・・・・。
もう一人スーツを着た刑事さんが入ってきた。
もう一人は30歳位だろうか・・・。
若い刑事さんは持っていたファイルをもう一人の刑事さんに渡し・・・。
受け取った刑事さんは・・・・。
それを開き・・・。
俺に見せた・・・・。
・・・・・・・ッ?!

